2023年NRP活動報告

2014年にヨコハマ市民まち普請事業でNRP活動による「花と緑と交流のあるまちづくり」を開始してから10年目に入った。
コロナ渦を乗り越え、今や花壇とベンチ、ステージあるまちは中川駅前商業地区の代名詞にもなっている。


中川周辺のNRP花壇が夏色にお色直し

今年も大勢の皆様にご協力いただき、5月19日金曜日から21日日曜日までの3日間に及ぶ初夏の植替え作業が終了しました。

今回植替え、補植を行ったのは中川駅周辺の花壇やプランター、商業地区周辺のシンボル花壇、街路樹花壇、ベンチ花壇、プランター、そして歩道橋上のプランターなど実に40カ所近くに及び、皆さんのご協力なしでは終えられない作業量でした。

【事前準備】
まず、散水隊と呼ばれるおじさんたちが、事前に咲き終えた花を抜き取って下準備をします。
わずか数日ですが、花のない中川はひっそりとしています。

前日までに、咲き終えたパンジーやノースポールを抜き取りました。

【1日目】
19日金曜日。駅前に今回作業分のお花が全て届けられ、作業開始です。
まず、NRPのガーデナーズ4名が、シンボル花壇とベンチ花壇の植え付けをしました。

シンボル花壇とベンチ花壇に植えるお花です
用意したのは、濃いピンクのペンタスと、夏らしいビビッドなピンクのバーベナ、白いユーフォルビア。そして中央のポーチェラカがこれから色とりどりの花を咲かせます。

まず位置を決めて
一気に植え込みます
ようこそ花と緑の街中川へ“フラワーレイ”の完成です
ベンチ花壇にも可愛いピンクのバーベナを植えました

【2日目】
20日土曜日は地域や行政の一般ボランティアが参加しました。
雨がやみそうでなかなかやまず、時折小雨が降る中、皆さんの精力的作業のおかげで、
駅前花壇や街路樹花壇など、広範囲で大量の苗を植え終えることができ、
さらに草取りもしてスッキリしました。

2日目作業の苗。ペンタスを中心に用意しました。
駅前の花壇には、色とりどりのペンタスを植えました
時折小雨が降る中、草取りも頑張ってくださいました
咲き終わったパンジーやノースポールを抜きながら夏花を植えていきます。
郵便局や交番横のプランターにも元気なペンタスを植えました。
街路樹花壇のペンタス
皆さんのご協力で、たくさんの苗を一気に植え終えることができました

参加されたのは、NRP4名に加え、ケアプラザの吹き矢サークル、麻雀サークル、区役所地域振興課、横浜市民局のみなさん、個人参加のボランティアの方でした。

【3日目】
21日日曜日は「中川まちなかマーケット」に来られた9組の親子に歩道橋上のプランターに
用意した苗を植えて頂きました。
NRPメンバー3名と一般ボランティアとして初参加の方の4名でお手伝いさせていただきました。 

植え付ける苗とお水、土には肥料をまいて準備万端です
パパとママに手伝ってもらいながら植え付け開始です
お花を植えるのは初めてかな?
スコップを持つ手がぎこちなくて、ママが思わずー
力を合わせて井戸にも挑戦し、しっかりお水やりも体験しました
植え付けを見守ったNRPメンバー

今回、一般参加のボランティア2名は、今後もメンバーとしてご参加いただけるとの嬉しいニュースも飛び込んできました。
まだまだ補植が必要な花壇もあります。雑草も伸びます。夏は散水隊も水やりの回数を増やします。
毎月第3土曜日の定例活動日以外にも、地道に維持活動を続けます。

まちなかマーケットでは、お花のベンチが人気スポットでした
植え終えたばかりのベンチ花壇は、「まちなかマーケット」でも人気の場所でした。

花と緑溢れる中川が、子供たちにとって日常の光景であることを願っています


NRP花壇 夏の手入れ

6月17日土曜日は中川駅前商業地区花壇を維持している中川ルネッサンスプロジェクト(NRP)の定例活動日で、朝10時からメンバー5人が参加して夏の手入れを行いました。

先月は夏の花苗の植え込みを行いましたが、この日はラベンダー等香りのよい低木が植わっているハーブ花壇の剪定、ドクダミ等の雑草取りを行いました。

伸びたフレンチラベンダー
ラベンダーの剪定作業
スッキリした花壇
街路樹花壇も剪定

ドクダミは白い可愛い花を咲かせ、古くから薬用として珍重され、近年は観賞用として園芸店でも売られていますが、地下茎を張り巡らしてあっという間に広がってしまうことから、花壇には不向きと判断して対処することにしました。
まず根を掘り出し、土壌をアルカリ化することによって根絶を目指します。成果が期待されます。

ドクダミに覆われた花壇
ドクダミの根の掘り出し作業
腐葉土と苦土石灰を入れました
ドクダミ根絶対策完了です

記念写真の撮影は、通りかかったお母さんが「いつもきれいな花壇を楽しませてもらっています」と、お子様をモデル参加させて撮影してくださいました。

通りかかった子供も一緒にお疲れ様

子供ボランティアがNRP花壇の散水

連日の酷暑でNRP花壇のお花も悲鳴を上げています。
週3回の散水をしているNRP散水隊のおじさん達も暑くて大変です。
そんな中、夏休み中の子供たちも大活躍です。

◆7月28日金曜日:快晴 最高気温34.4度 猛暑に加え夕立もない日が続きカラカラ状態

「都筑はあとdeボランティア」に応募してくれた中学2年生と高校1年生が散水活動に参加してくれました。また近所の小学2年生も手伝いに参加してくれ、3人の散水隊おじさんたちは大助かりでした。

井戸水で散水体験
歩道橋の上のプランターに散水
ホースが届かない場所はジョウロで散水
初めてホースでの散水

(ボランティアの皆さんの感想)
高校1年生「地域でこのようなことが行われていることを初めて知りました。いい体験でした」
中学2年生「一昨年に続いて参加しました。今日も楽しくボランティアができました」
小学2年生「散水手伝い3回目です。今日はホース散水を初めてやりました」

(散水隊の皆さんの感想)
子供たちに作業指導しながら話しができて楽しかったです。
人手があったので、たっぷり散水ができました。

草取りもしました
ボランティアお疲れ様でした

30か所余りの花壇、プランターにたっぷり散水ができ、お花も大喜びでした。
併せて草取りも行うことができました。

◆7月30日日曜日:快晴 最高気温34.9度 相変わらず雨が降る気配なし

雨が全く降らず、酷暑が続き、花壇もピンチ。週3回でたっぷり散水してもギリギリの緊急事態に。
さらにメンバー不足から第4、5日曜日は散水担当がいないため緊急要請があり、夕方から散水することになりました。

夕方の水やりは子供たちにも人気

緊急招集に応じた散水隊が太いホースを積んだ散水台車で端の方までたっぷり散水する一方で、
小さな子供たちも親子で散水に協力してくれました。

◆8月2日火曜日:快晴 最高気温34.1度 1日未明の雷雨などで少し潤いましたが、またまた猛暑復活

定例の散水日です。この日は中学2年生の男の子がボランティア参加し散水のお手伝い。

重いジョウロでの水やりは、なかなかの力仕事です
朽ちた木枠をレンガに交換する作業
暑い中お疲れ様でした

暑さに参ってしまったお花もありましたが、中川のお花は維持され続けています。

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