学生の活動報告

都市大学飯島研究室、都市大学都市緑化研究会、桐蔭大学学生、約20人が参加し、テーマを持った各自のガーデン企画、建設、維持活動を行ってきました。
ここでは、携わった学生の想い、各自のガーデン建設内容などを報告いたします。

都市緑化研究会エリアの説明


東京都市大「都市緑化研究会」エリア配置図

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  1. 在来種エリア
  2. グランドカバーエリア
  3. 苔の日本庭園エリア
  4. ダイコンドラエリア
  5. 里山的エリア
  6. トピアリーエリア
  7. 薄層多肉植物エリア
  8. 多肉植物エリア

 

  1. 在来種エリア
  2. 東京都市大学 都市緑化研究会 見城祐介

    • エリアの内容
    • 在来種で植栽

    • どういう思いを込めて作ったか
    • 在来種のみを植栽することにより、外来種が到達する前の原生的な日本の庭園をイメージしました。
      左の写真からハナヤマブキに加え、華やかさを演出するためのミヤマヨメナ、そして日陰でもよく育つジャノヒゲを植栽しました。
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  3. グランドカバーエリア
  4. 東京都市大学 都市緑化研究会 佐藤啓太

    • エリアの内容
    • ガーデンベアをモチーフとしたディコンドラ(Dichondra)とポーチュラカ(Portulaca)によるグランドカバーエリア

    • どういう思いを込めて作ったか
    •  都市緑化よこはまフェアの会場各地でシンボルとして設置されているガーデンベア。しかしながら、私達が携わった老馬谷・早渕川ガーデン(以下HRGとする)にはガーデンベアがいない。ガーデンベアの頭に咲く花々や芝生のようなボディを意識すると同時に、HRG特有の水環境が整っていない場所でも生育し、なおかつ都市緑化でも活躍しているグランドカバープランツに注目し、上記の植物を選定した。
       グランドカバーにより環境調節の機能だけでなく、雑草の繁茂の防止、降雨時の泥跳ね、土砂流出の抑制等の効果が期待できる。
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  5. 苔の日本庭園エリア
  6. 東京都市大学 都市緑化研究会 荒井航太

    • エリアの内容
    • 苔が主役の日本庭園

    • どういう思いを込めて作ったか
    • なぜ、苔を主体にして日本庭園を制作したかというと、率直に言うと、私は苔が好きだからです。そして、苔の素晴らしさをもっと多くの人に知ってほしい。そう思ったからです。
      なんか暗いイメージだとか、苔にするとかという言葉があったりして、苔に対してよいイメージはないのかもしれません。ゼニゴケなど単体で見れば苔が好きな私でも気持ちが悪いと思ってしまう苔もありますが、それは少数派の苔であり、きれいでかわいい苔は日本そして世界中にたくさんあります。今回は、身近な場所、例えば道のアスファルトの脇に生えているスナゴケ、を使って、私はこの機会に庭園をデザインしました。スナゴケは、一般的に緑化に使われている苔です。
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  7. ダイコンドラエリア
  8. 東京都市大学 都市緑化研究会 小川瑳介

    • エリアの内容
    • ダイコンドラエリア ~雨水管理のための植栽=グリーンインフラ~

    • どういう思いを込めて作ったか
    • 今、都市部の多くの土地は、建物やアスファルトに覆われている。それによって起こる、都市型洪水や湧水の枯渇、ヒートアイランド現象などの環境問題を解決する事が求められている。
      こうした都市の環境を「植物の力」を借りて改善するというコンセプトに基づき、私は「ダイコンドラエリア」をデザインした。写真はいずれも2017年6月26日の様子である。

      ダイコンドラエリア全体

      ダイコンドラエリア全体

      移植されたダイコンドラ

      移植されたダイコンドラ

      種から育てられたダイコンドラ

      種から育てられたダイコンドラ

  9. 里山的エリア
  10. 東京都市大学 都市緑化研究会 小野裕喜

    • エリアの内容
    • 里山的エリア

    • どういう思いを込めて作ったか
    • 里山とは昔から人間があえて自然に手を加えることによりいい生態系を保っている地域。人間が手付かずの大自然と自然がない都会の中間に位置する空間をさし、災害を防ぐ役割や空気を綺麗にする役割などを担っている。私は里山が持つ役割に注目し人間と自然を繋ぐ空間を創りたいと思いこのエリアを作成した。

      ①ヒメツゲ ②カサブランカ ③リュウノヒゲ ④ムクゲ ⑤カナメモチ ⑥ナンテン

      ①ヒメツゲ
      ②カサブランカ
      ③リュウノヒゲ
      ④ムクゲ
      ⑤カナメモチ
      ⑥ナンテン

    • 各植物の特徴と役割

      ①ツゲ科の常緑低木。エリアの縁どりの役割
      ②ユリ科で純白の大輪の花を咲かせることから「ユリの女王」と評される。いい香りがするため目の不自由な方でも楽しむことが出来る。
      ③日陰に強いのでグランドカバーによく利用される。ここではオーバーフローに土が流れ込まないように縁止めの役割をしている。
      ④早朝に白、紫、赤などの花が咲き、朝散歩をする方々に楽しんでもらえる。
      ⑤日本に自生する樹木で、赤い新芽はどこか懐かしささえ感じさせる。
      ⑥手がかからず育てやすく、ナンテンの実は鳥たちを呼び寄せ生き物を身近に感じることが出来る。

  11. トピアリーエリア
  12. 東京都市大学 都市緑化研究会 石渡夏生

    • エリアの内容
    • 動物たちのトピアリーエリア

    • どういう思いを込めて作ったか
    • 私はこのガーデンを利用する人に、親しみを持って頂きたいと思い、このエリアを作成しました。
      トピアリーとは植物を立体的に形作った造形物で、形を自由にすることができ、写真のようなクマやカッパなどの可愛らしい動物を、植物を利用して作ることができます。植物には、生命力の強い多肉植物を使用しています。

      クマのトピアリー

      クマのトピアリー

      カッパ(左)と オオサンショウウオ(右)

      カッパ(左)と
      オオサンショウウオ(右)

  13. 薄層多肉植物エリア
  14. 東京都市大学 都市緑化研究会 青木智哉

    • エリアの内容
    • 簡単に緑化 ~薄層タケシマキリンソウ~

    • どういう思いを込めて作ったか
    • 老馬谷ガーデンは、乾燥しやすい立地のため、多肉植物のセダム属であるタケシマキリンソウの緑化により水やりの必要が少なく、常に緑が楽しめる緑化を行いました。
      6月ごろには黄色い花が咲きます。
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  15. 多肉植物エリア
  16. 東京都市大学 都市緑化研究会 青木智哉

    • エリアの内容
    • 塩化ビニールパイプ再利用多肉植物

    • どういう思いを込めて作ったか
    • 乾燥した地方に生息する多肉植物を不要になった塩化ビニールパイプを鉢として再利用し、おしゃれな壁面緑化を作りました。
      野外でも育てやすいセダム類などを植えました。
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活動報告書


都市緑化フェア・老馬谷ガーデン 報告書

環境学部 環境創生学科 3年 都市緑化研究会 会長 荒井航太
 

「ダイコンドラエリア ~雨水管理のための植栽=グリーンインフラ~」

小川瑳介(都市緑化研究会副会長)
 

報告書

都市緑化研究会元副会長 見城祐介
 

ビオトープ 〜生物に配慮したため池〜

製作者リーダー:環境学部 環境創生学科 3年 北野 瑛詩
製作者:環境学部 環境創生学科 3年 倉持 光一・中泉 拓海・池谷 健太郎
 

多肉植物エリア 塩化ビニールパイプ再利用の多肉植物

担当:青木&大川
 

常緑かんたん緑化ユニット

担当:青木
 

都市緑化フェア・老馬谷ガーデン報告書

環境学部 創生学科3年 山田菜奈世・前塘亜夢・佐藤史花
 

早渕川・老馬谷ガーデン報告書

東京都市大学 情報システム学科 高野 雄
 

都市緑化フェア 早渕川・老馬谷ガーデンの作業 報告書

桐蔭横浜大学医用工学部臨床工学科 小林 玄
 

都市緑化フェア・老馬谷ガーデン 報告書

桐蔭横浜大学 生命医工学科 3年 松平瑞紀
 

都市緑化よこはまフェア 早渕川・老馬谷ガーデン(HRG) 報告書

環境学部環境創生学科 2年生 都市緑化研究会 佐藤 啓太
 

都市緑化フェア・老馬谷ガーデン 報告書

東京都市大学 環境学部 環境創生学科 2年 都市緑化研究会 部員 佐藤充人
 

早渕川・老馬谷ガーデン造成報告書 ロックガーデンで新たな生態系を生み出す

大川 優真
 

都市緑化よこはまフェア早淵川・老馬谷ガーデン(HRG)報告書

環境学部環境創生学科 2年生 都市緑化研究会 石渡夏生
 

都市緑化フェア・老馬谷ガーデン 里山的エリア 報告書

環境学部環境創生学科 都市緑化研究会2年 小野裕喜